貴重なクロスステッチ刺繍に魅了されて♪ – メキシコ プエブラ州ウエヤパンからの贈り物 –
みなさまこんにちは、tesoro スタッフの川口です。
プエブラ州ウエヤパン(Hueyapan)のカラフルで魅力あふれるクロスステッチ
メキシコのプエブラ州は、オアハカとともに織物と刺繍が有名な都市です。
プエブラの山岳地帯にウエヤパンという村があり、そこでは細かいクロスステッチを施したとても美しい伝統技術があります。
メキシコというと暑い地域のイメージが多いと思いますが、山岳地帯の一部の地域では、朝晩はとても寒くなります。その為、このようなポンチョやショールを羽織るのがウエヤパンの人たちの日常になっています。
現地では、ショールのことを「レボソ」と呼び、ポンチョのことを「ケチュケミトル」と呼んでいます。
その技法は、糸を手で紡ぐところから始まり、男性が織機を手作業で一枚の長い布を作ります。その後に女性がクロスステッチの手刺繍を入れていきます。細部まで刺繍が施され、とても手の込んだものです。一つ一つ丁寧に作られ、同じ柄と配色は一つとして同じものがないのも魅力の一つです。
動物やクジャク、花や植物のモチーフがぎっしりとほどこされ、織りなす多彩な柄と配色は、見る人をくぎ付けに。「生命の木」がモチーフになっているとも言われています。メキシコの著名な画家フリーダ・カーロもウエヤパンのセーターを着ていたようです。
織の密度が高く、しっかりしていて丈夫な為、1枚でとても暖かく感じます。肌触りもよく、チクチクしないのも特徴。
身に付けるだけでなく、お部屋のインテリアにも大活躍◎
ソファやベット、棚やテーブルにかけても可愛いアクセントになります。
tesoro / メキシカンクロスステッチ
ストール 9,680円(税込)
ポンチョ 5,940円(税込)
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